学校生活

１０月９日（金）に小倉南生涯学習センターで行われた福岡県高等学校総合文化祭弁論部門福岡県大会において、２年生の伊藤華乃（いとう はなの）さんが第２位となり、１２月に熊本県で行われる予定の九州大会と来年７月に和歌山県で行われる予定の第４５回全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文２０２１」弁論部門兼第６７回文部科学大臣旗弁論大会に出場することが決定しました！

伊藤さんは「子ども食堂の雨のち晴れ」という演題で弁論を行いました。祖母や母親が代表を務める子ども食堂の活動にボランティアとして参加することで、子ども食堂の現状や課題、今後の在り方について考えるようになったそうです。「本当に必要としている子どもに提供できていないのではないか」、「誰もが参加しやすい『子ども食堂』となっているのか」、「ボランティア参加者をどのように確保するのか」などの課題に対し、「子ども食堂」をより永く続けていくための方策を高校生の視点で考え、発表しました。

今後予定されている、九州大会、全国大会でも説得力ある内容と表現力で、聴衆の心を動かすような発表をしてくれるものと期待します。

本校文化発表会の中で、発表してもらう予定にしています。（保護者にはＺＯＯＭにて動画配信を行います。）

         
                            発表中の伊藤さん